MEO対策

【業者不要】自分で出来るMEO対策のやり方を徹底解説

 

こんにちは!NEXTちゃんです📸❤️

この記事では、

・MEO対策って自分でできるの?業者に頼まないとできないの?
・業者に頼むのと自分でやるのとでは何が違うの?
・自分でできるMEO対策のやり方を教えて欲しい!

このような疑問をお持ちの方に対するアンサーとして、

MEO対策業者の業務内容の種明かしと、自分で出来る4つの具体的なMEO対策のやり方を解説します。

弊社で管理するGoogleマイビジネスは3000アカウント以上!

MEO対策の初期構築からセキュリティ保護などの長期的に多くのアカウントを分析しているのでMEO対策のスペシャリスト集団と言っても過言ではありません。

そんな私たちだからこそ知ってしまったMEO対策業者の闇と、具体的な対策内容まで解説していくので是非身につけてくださいね〜

MEO対策のやり方は”業者に頼む”が全てでは無い

”MEO対策=業者に頼むもの”と認識されている方は結構いらっしゃるようですがそんなことはありません。

他の記事でも何度も言っていますが、

MEO対策とは一言でいうとGoogleマイビジネスページの戦略的な構築&運用です。

確かに自分でやるより、業者に頼んでしまった方がいい対策法もあります。

例えば、私たちが最大のMEO対策だと認識しているGoogleストリートビューの導入は自分で撮影する方法もありますが、コスパや仕上がりを考えると圧倒的に業者に頼んだ方が賢明でしょう。

↓詳しくはこちら

 
しかし、それ以外に関しては十分ご自身で対策していただくことが可能だと考えています。

「そうは言っても、一人でやっていくのは不安だなぁ・・・」

そのように考えている方も多いでしょう。

そこで、MEO対策業者が提供しているサービスについて少しリサーチしましたが、下記のような内容でしたね。

・内部施策
・外部施策
・キーワードで上位表示
・独自分析システム
・順位分析ツール
・MBアカウント取得
・PIN認証サポート
・オーナー登録
・情報入力
・閉店開店時間の対応
・口コミ促進ツールの提供(別料金)
・レポート提出

一つづつ種明かししましょう。

内部施策

内部施策はGoogleマイビジネス 内で行うことが全てであり、つまり自分でもできます。残念なことに蓋を開けてみたら実は何もしてくれていない業者が本当に多くいます。(実際に何度もこのような業者に騙されてしまったオーナーさまを見てきています)できれば自分で行いましょう。こちらに関しては後述します。

外部施策

SEOの外部施策は昔流行りましたが、その頃主にされていた外部施策が”外部リンク”。こちらに関しては、質の悪いリンクであれば今では全く効果がありませんし、サイテーション効果(他サイトで店舗情報が言及されること)などを狙うと書いてある業者もありますがお金を支払う程の効果は期待できないでしょう。最近のGoogleの評価基準はそこまで甘くありません。ちなみにこちらも微力ですが自分でできます。こちらも後述します。

キーワードで上位表示

他に外部から施策できる方法としては、リスティング広告をかける方法がありますが、こちらは少し難しく個人で行った場合クリック単価が割高にはなってしまうかと思います。しかし、MEO業者に支払う手数料よりは安く済むでしょう。

独自分析システム

はっきり言って分析システムを導入して何の意味があるのか?といつも思ってしまいます。分析システムは初めからGoogleが無料で用意してくれています。 元々Googleが用意してくれた分析結果を独自のシステムに転記することによって何が生まれるのかさっぱりわかりません。

順位分析ツール

検索すれば普通に誰でも見れます。

MBアカウント取得

アカウント取得は1回すれば終わりなのに月額で料金がかかるのは意味不明です。

PIN認証サポート

Googleからハガキが来るのでそれを打ち込むだけですね。小学生でもできます。

オーナー登録・情報入力・ビジネスグループの作成・開店閉店時間対応

こちらも1回で終わるので月額で支払う必要性は0ですし、自分でできます。

口コミ促進ツールの提供

口コミの集め方についてはこちらの記事で詳しく書いています。無料でできます。

レポート提出

こちらも分析システムと同じような意見となります。ただ、Googleマイビジネス 内の情報は時間が経つと古い情報から消えていってしまうので、レポートがあると過去の結果と検証出来る点がいいかもしれませんが、こちらもまぁ、自分でできなくもないでしょう。

ほとんどのオーナーさまはMEO対策に関してはご自身の事業とは専門外のことだと思いますので”不安の解消”であったり”相談相手が欲しい””自分で全部やるのは面倒だ・・・”と言った理由で利用する分にはいいかかもしれません。

しかし、MEO対策に用いる”Googleマイビジネス”は地域のお客様とのコミュニケーションツールであり、主な使用目的はユーザーへの情報提供です。

ほとんどのやり方が自分でできる上に”お金を払ってるから”というだけでOKとしてはいけない点も多くありますので、今回はその中のいくつかのやり方を詳しく解説します!

自分でできるMEO対策のやり方

自分でできるMEO対策のやり方として、

・ビジネス名
・住所
・ウェブサイト
・ビジネス情報

等の登録方法については下記記事で詳しくお話ししていますのでそちらをご覧ください!

今回は、上記4つのやり方とは別に、下記4つのやり方をご案内します。

・MEO対策に効果的な投稿のやり方
・クーポン発行
・ウェブサイト(自社ホームページ)の運用方法
・自分でできるMEO対策外部施策
・商品登録

特に”投稿”と”クーポン発行”のやり方に関しては画像付きでよりわかりやすく説明していきますし、投稿に関しては動画も用意したのでぜひ活用してみてください!

それでは早速行ってみましょう〜

MEO対策に効果的な投稿のやり方

MEO対策において投稿は重要な要素の一つです。

まずは表示場所を確認しましょう。

投稿をスマホで見た時

Google検索、MAP検索どちらでも表示されます。

■Google検索の場合:ビジネス名で検索した場合

■Google検索の場合:地域+キーワードで検索した場合

MEOの枠に出てきたビジネス名をクリックすると、上記同様Googleマイビジネス 内の情報に飛びます。

MEOの枠では3位以内に入っていなくても「さらに表示」から表示されますのでご安心ください。

■MAP検索の場合:ビジネス名で検索した場合

■MAP検索の場合:地域+キーワードで検索した場合

Google検索でもMAP検索でもこのようにみた感じはあまり変わりませんね!

投稿をパソコンで見た時

■ビジネス名で検索した場合

■地域+キーワードで検索した場合

このように、投稿はGoogle検索、MAP検索ともに検索中の見込み顧客さまにとって目に留まりやすい場所に表示されますので必ず行うようにしましょう!

さて、投稿は頻度が重要ですが、皆さんはどれぐらいの頻度で投稿していますか?
投稿はなるべく1週間に1回はするようにしましょう。

【重要事項】1週間に1回投稿しないと、見込み顧客さまから見やすい場所からの表示が消えてしまいます。


また、投稿の内容に関してはどのようなことを投稿していますか?

たまに「今日食べたランチ♪」や「店の前に綺麗な花が咲いていました」と言った内容の投稿を見かけます。

投稿しないよりはマシですが、これではMEO対策として不十分ですね。

やり方がわからないので仕方ないですが、この記事を読んでくださった方であれば必ず”キーワード”を使用するようにしてください。

【重要事項】記事内のキーワードはMEOの表示順位に関係します。

このように、地域+キーワードで検索した際に記事内のキーワードもマークアップ対象となりますので必ず使用しましょう!

さてここからはMEO対策の重要ポイントである投稿のやり方について詳しく深掘りします。
※投稿のやり方に関して自信のある方は次の項目まで飛ばしてくださいね!

Googleマイビジネス 投稿のやり方

投稿は Google のコンテンツ ポリシーに準拠していることを確認し、許可されない種類のコンテンツを投稿しないようにします。

イベントの投稿にはイベントの料金を明記することが許可されますが、それ以外に、購入を呼び掛けたり、特定の価格を提示したりすることはNGです。

投稿手順

①Googleマイビジネス 管理画面を開いたら左側にある「投稿」を押します。
②投稿を押したら、画面上部の「最新情報を追加」または下部の「投稿ボタン」を押します。

③投稿ボタンから進んだ場合は、上部で「最新情報を追加」になっていることを確認
④写真を追加します。
写真、動画、GIF などを含む投稿は人目を引くので必ず1枚は使用しましょう!1件の投稿に最大10枚の画像、動画、または両方を組み合わせて追加できます。

スマホから投稿する場合は、写真にフィルター加工をすることも可能です!

画像の解像度とアスペクト比は任意です。画像は検索結果にプレビューとして表示される際に切り抜かれ、クリックするとフルサイズに展開されます。アップデートを公開する前に、画像のサムネールがどのように表示されるかをプレビューで確認し変更することができます。

画像のサイズに特に制限はありませんが、あまりにも小さい画像は使用できませんし、大きすぎるとアップロードに時間がかかる可能性があります。その場合は、ファイルのサイズを変更してからもう一度アップロードしましょう。

⑤文章を入力します
投稿の文字数制限は投稿のタイプによって異なり、検索結果には通常、プレビューのみが表示されます。残りの部分はクリックすると表示されるため、ユーザーに残りの部分を見てもらえるよう、重要なコンテンツは先頭に配置することをおすすめします。

⑥ボタンを選択します
ボタンを用途に合わせて選びます。「今すぐ電話」以外は任意のURLを入力することができます。

⑦投稿する前にプレビューで確認できます。
⑧プレビュー確認後問題なければ投稿ボタンを押して完了です!

スマホアプリでの手順も大体同じですが、スマホで投稿する際は画像のエフェクトを変更することが可能です。

>>>Googleの公式ガイダンスはこちら

続いては、

クーポン発行

クーポンも投稿の場合と同じ場所に表示され、大体同じ要領で投稿することができます。

①上部で「特典」ボタンを選択
②写真を追加
③キャンペーンのタイトルを入力
④キャンペーン開始日を選択
⑤キャンペーン終了日を選択
(以下省略可能)
⑥キャンペーンの詳細を入力
⑦クーポンコードを入力
⑧詳細ページが他にあればURLを入力
⑨利用規約を入力

最後に、プレビューを確認して、「公開」ボタンを押せばクーポン発行の完了です!

続いては、

ウェブサイト(自社ホームページ)の運用方法

「MEO対策をやっておけばSEO対策はしなくてもいい?」といったご質問をいただくことがありますが「SEO対策も大切」が答えとなります。

「どっちもやるなんて大変だよ!どっちかにしてよ!」って感じですよね。

「どっちか1つしかやりたくない」のであればMEOの方が大切です。笑

でも、

【重要事項】MEO対策をしていく上でもサイト内のキーワードが関係します。

先ほどの投稿の時と同じように、キーワード+地域で検索した際にサイト内のキーワードもマークアップの対象となります。

サイト内でマークアップされたいキーワードを使用しておきましょう。

続いては、

自分でできるMEO対策外部施策

”外部施策”と聞くと、難しそう!業者しかできないのではないか?と言った勘違いをされる方も多いかもしれませんが、自分でもできます。

具体的には、下記2点が簡単にできてオススメです。

・SNS(ソーシャルメディア)の活用
・ポータルサイトへの掲載

SNS(ソーシャルメディア)の活用

Googleはソーシャルメディアからのリンクはリンクとしては評価していないが、ソーシャルメディア内のプロフィールページにある企業名情報、サイトURLなどと、Googleマイビジネス 内の情報が一致しているかはチェックしていると言われています。

そのためソーシャルメディアで活発に情報発信している方が、そうでない場合よりも地図検索上にプラスになる可能性が高いので是非活用しておきましょう!

ポータルサイトへの掲載

SEO同様にMEOの対策としてもサイテーション(言及)効果は有効だと言われています。

ポータルサイトなどの情報サイトで、無料で掲載できるものに関しては積極的に使用しましょう!

多くの情報サイト(ポータルサイト)で店舗情報がサイテーション(言及)されていれば、それだけGoogleにとっても信頼できるビジネスだと評価されます。

サイテーション(言及)効果は掲載されているだけでも十分に期待できますので「どうせ掲載してもどうせ集客が見込め無いから・・・」では無く、MEO対策だと思って掲載することをオススメします!

以上、MEO対策業者の業務内容の種明かしと、自分でできる4つの具体的なMEO対策のやり方をご紹介しました!

今回解説した内容を継続するだけでも同業他社店舗よりも抜きん出たMEO対策となること間違い無いので、是非実践してみてくださいね!

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